古書市場について その2 古書買取なら大山堂書店 古書組合加盟店ってやっぱり信用度が違います。 古書買取 古本見積 大山堂書店 ザッツニュース

古書組合加盟店ってやっぱり信用度が違います。

「当店は東京古書組合に加盟しています」

という古書買取する時にはブランドとなる言葉があります。

東京古書組合の正式名称は『東京都古書籍商業協同組合』で、その本拠地が神田にある東京古書会館。

私たちは、「市」とか「いちば」とか呼んでいます。

誰もが古書会館を使えるわけではなく、組合の趣旨を理解し、条件や審査をクリアし、諸手続きと出資金・加入金などを支払ってようやく組合員になれるのです。


突然ですがちょっと、魚市場をイメージしてみてください。

早朝、組合員が獲ってきたばかりの魚たちが入札できるように並べられています。そこに別の組合員たちがきて入札し、思い思いの魚を仕入れます。


この市場の準備や片づけも組合員が運営していて、魚を並べながら最近の獲れ高や傾向、市場価格を把握できるのです。

古書市場も同じでして、古書組合の会員は古書を売ったり買ったりするばかりではなく、市場の動向を現場で感じることができるのです。


ですから、組合員になり市会を手伝うと目利き力が上がります。
鑑定力が上がった組合員が古書買取にいき、古本見積をするから古書査定価格が適正になるのです。

組合にも加盟せず、何でも買いますと宣伝している古本屋とは素養が違うのです。

古書組合に加盟している人の中では、「古本屋（ＤＶＤも扱い、廉価販売中心）」と「古書店（骨董屋さん的にレアブックを扱う）」と言葉を使い分けしている人もいるくらいです。


もし、古書買取で悩んだら、古書組合（東京都古書籍商業協同組合）に加盟しているかどうかを一つの大きな判断基準にしたほうが良いと思います。

また、古書店をこれから始めたいと思ったら、仕入れ場所として、また目利き力をあげる場所として古書組合に加盟した方が近道となることでしょう。

東京古書会館では、一般の方でも入れる展覧会を開催していますので、一度覗いてみてはいかがでしょうか？

http://www.kosho.ne.jp/index.html

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もし、売りたい本、買いたい本がございましたら
東京古書組合加盟の大山堂書店にご連絡ください。
フリーダイヤル　0120-645-410
（大山堂書店古本見積・古書買取専用連絡先）

http://taizandou.com

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