覚悟を伴う古書買取現場(本を売るなら大山堂書店) 古本見積さえ受けづらい現場の数々。(でもお伺いしています) 古書買取 古本見積 大山堂書店

古本見積さえ受けづらい現場の数々。(でもお伺いしています)

以前も「古書は生きてきた証」「所有者の鏡」という内容を書いたことがありますが、所有者も蔵書も素晴らしくても…
という古書買取現場の話が実はあります。

まず一つ目は、
『死臭漂う書庫』です。

孤立死の現場では、亡くなった方が発見されるまで時間がかかることがあります。
いくら蔵書が素晴らしくても臭いや液体が染みてしまうとリユースというわけにはいきません。
重曹を使って…など試してみましたが、古書が熱を持っているような臭いのこもり方をしてしまうような気がします。


二つ目は、
『エッチなものが混ざり過ぎている書庫』です。

まず、ご遺族が処分に困り、さらに私共業者にお願いしづらいのでリユースされないという憂き目をみる書籍が多くなります。中には素晴らしい蔵書があるのに、その蔵書の間にエッチな写真(洋物)が多く隠されているなんていうこともありました。混ざり過ぎているとご遺族に古本見積した内容を話ししづらくなるものです。


そして最後は、
『遺産相続が絡む現場』です。

現場のおうちに入った途端、兄弟同士の相続争いの緊張に巻き込まれてしまうなんてことがあります。居たたまれなくなって古本見積自体お断りした経験があります。(足の踏み場もなく作業しづらい上に、常に監視されているような雰囲気でして・・・)
亡くなったご主人は素晴らしくても、そのお子さんは・・・なんてことがありますので、古書買取の現場は結構緊張感を強いられる場所にもなるのです。


しかしながら、古書はしかるべきところに、また、しかるべき人にリユースされて活かされ文化の継承にもなります。


どんな現場になろうと覚悟してお伺いしています。
古本見積古書買取をご希望の方は今すぐご連絡下さい。

フリーダイヤル 0120-645-410
(大山堂書店古本見積古書買取専用連絡先)
http://taizandou.com

所有者も蔵書もすばらしくても、何んとも難しくなる現場のお話

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