朝型生活の実践
現代人の暮らしは昔とくらべ夜型に移行してきています。
でも夜型の生活をつづけていると、生活のリズムが崩れやすかったり、体内時計のリセット機能がうまく働かず朝が起きずらくなったり、起きれても集中力が低下するなどさまざまな障害を招きやすくなります。
昔から人は日が昇ると同時に起きて、日が沈む頃に眠りにつくという生活を送ってきました。これは太古からの遺伝子が組み込まれているためで、夜型より朝型の生活のほうがからだには自然なのです。
体内時計をリセット
朝型生活をしたいけれど朝が苦手なので…という人もいるかと思いますが、早起きと朝型生活の秘訣さえおさえておけば、意外と楽に切り替えることができます。
まず質のよい睡眠をとるようにしましょう。眠る数時間前にはあまり頭を使わないようにしたいですね。テレビやPCも脳波に刺激があるのでひかえるにしましょう。部屋を暗くしたりアロマオイルを利用してみるのもよいでしょう。
夜就寝前にしておきたいもうひとつのことに、起床時間の見直しがあります。
朝起床したい時間をいつも起きている時間帯から少しずつ早めてみましょう。目覚まし時計を準備してください。ある日突然2時間とか3時間早く起きるのではなく、20分ぐらいずつ早めていってみましょう。体内時計がリセットされるはずです。
成功の秘訣
じつは成功の秘訣としてもっとも重要なのがモチベーションをたもつことです。
朝の時間を有効活用したい。そうすればもっと生活の質が高まり充実した日々を送れるはず…そんな意識が早起きを促します。
早起きをするのは「運動をするため」「仕事の準備をパーフェクトに」など、目標をもつことで生活に張りが生まれるのです。
これまでは夜型の生活を送ってきたという人も、思いきって朝型に生活を替えてみませんか。
体内時計の効果をうまく利用しながら生活の質を向上させてみてはいかがでしょう。
朝型生活について
朝型 生活
