ジャパン・ケーキショー東京2013 ジャパン・ケーキショー東京 ケーキショー パティシエ

ジャパン・ケーキショー東京

スイーツの大イベント「2013ジャパン・ケーキショー東京」が、10月15日から17日の3日間、浜松町の都立産業貿易センターで開催。
日本国内のパティシエやショコラティエ、洋菓子学校の生徒たちから出品された作品は、2000点以上にも及んだ。

初日の15日は、台風による生憎の空模様だったが、作品展を見ようと多くの人が集まった。
素晴らしい力作揃いの飴細工作品やチョコレート菓子作品が展示されているが、中には搬送中に壊れたり溶けたりするものもあり、作品の展示には名前プレートだけが並ぶものも。湿気に弱い繊細な材料なだけに、後2日の作品の状態が心配される。

日本洋菓子協会連合会と東京都洋菓子協会が主催の「ジャパン・ケーキショー東京」は国内最大級。
工芸菓子の部では、ピエス・アーティスティック(飴細工)部門、やチョコレート工芸菓子、シュガークラフトなど。
デコレーションケーキの部ではマジパン仕上げ、バタークリーム仕上げなど、細かく部門に分けられている。
優秀作品には賞の札が飾られ、観客からは称賛の声が聞かれていた。

8か国の代表パティシエが技を競うケーキショー

8か国の代表による実技コンテスト

15日、16日には「第1回アジア大会」の実技コンテストが4階の特設エリアで行われる。
日本をはじめ、中国、台湾、マレーシア、香港、韓国、オーストラリア、ベトナムの8か国の代表パティシエが、時間内に技を競い合う。作品を作りだす手元はモニターでアップで映されるようになっており、観客席からは熱い視線が注がれていた。


3階では調理器具やスイーツ関連の企業ブースが並ぶ。バニラの香りの中、チョコレートやケーキの試食もあり、ケーキショーならではの甘~い楽しみも。
将来のパティシエパティシエール達は、カメラや携帯を手に、思い思いに作品を写真に収めていた。
有名パティシエのケーキが楽しめる喫茶室もあり、目も舌も楽しめるイベントとなっている。


「2013ジャパン・ケーキショー東京」

会期: 2013年10月15日(火)~17日(木)
    10時~17時(ただし最終日は16時まで)

会場:東京都立産業貿易センター 浜松町館2階・3階・4階・5階
    03-3434-4329(代)(会場ご案内図)※会場問い合わせは開催期間中に限ります。

入場料:1000円(2階の喫茶室、3階の企業展示ブースは無料)

主催:日本洋菓子協会連合会、東京都洋菓子協会



ジャパン・ケーキショー東京2013

ケーキショー パティシエ

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