ネイル美人になろう! セルフケア編 セルフケアでいつもピカピカなネイルに ネイル ケア

セルフケアでいつもピカピカなネイルに

本当におしゃれに気を配る人は、爪の先まで気を抜かないもの。また、指先は意外と人から見られているポイントでもあります。女性たるもの、ささくれだった指先よりも、美しく整えられた状態で保っていたいですよね。

とはいえ、定期的にネイルサロンに行くのもお金や時間がかかって大変。そこで今回は、自分でできるネイルケアをご紹介します。たとえ簡単なケアでも、するのとしないのとでは指先の印象は大違い。さあ、女子力アップ目指しませんか。

ネイル美人になろう! セルフケア編 セルフケアでいつもピカピカなネイルに ネイル ケア

セルフケアの前に、用意しておきたいグッズ

・エメリーボード、ファイル(爪用やすり)
・キューティクルリムーバー(甘皮や薄皮をやわらかくし、処理しやすくするもの)
・ウッドスティック(木の棒)
・コットン(普段のスキンケアで使っているものでOK)
・キューティクルオイル、ネイルクリームなど(保湿)

どれもドラッグストアなどで、数百円単位で簡単に手に入ります。

いよいよ、自分でネイルケアに挑戦!

▼セルフケアその1:ネイルの長さや形を整える
エメリーボードやファイルと呼ばれる爪用のやすりを使って、爪の長さや形を整えます。3層からなる爪を市販の爪切りで切るのは、それぞれの層を傷つけ二枚爪の原因になることもあるんです。できれば根気よくやすりで整えることをおすすめします。

爪を削る際、先端を傷つけないために、エメリーボードの角度は爪に対して45度が理想的。エメリーボードは常に一定方向に動かしましょう。
順序としては【爪の先端→サイドを爪の生え際から先端方向に向けて→爪の角を外側から内側に向けて】が大原則。必要以上に力を入れると、圧力がかかって爪が割れてしまうこともあるので注意が必要です。一通り削り終わったら、爪の長さがそろっているか確認を忘れずに。

▼セルフケアその2:ネイル周りの甘皮・薄皮の処理
爪の表面に残っている不要な甘皮や薄皮は、伸びようとする爪の妨げになるもの。きちんと処理して、美しく爪が伸びてくる環境を整えましょう。

まず、キューティクルリムーバーを爪の生え際とサイドにつけて、なじませます。その後、ぬるめのお湯に指先を3分程度浸して、甘皮や薄皮をやわらかくします。
少量のコットンを巻き付けたウッドスティックの先を少し湿らせたら、爪の生え際を円を描くように甘皮や薄皮を押し上げます。サイドも同様に。ただ、あくまで表面についた不要な皮のみを処理するにとどめてください。無理に甘皮や薄皮をとろうとすると、痛みや爪表面の凸凹の原因になることがあります。

▼セルフケアその3:キューティクルオイルやネイルクリームで保湿とマッサージ
仕上げにキューティクルオイルやネイルクリームを、爪の生え際・サイドを中心に塗り込んで保湿を。そのときにマッサージをすれば、健全な爪をつくるのに効果的です。1本ずつ指を引っ張ったり、爪のサイドを反対側の親指と人差し指で挟んで動かしたり、両手の指を組んで先端に向かってすべらせたり。最近はさまざまな香りのオイルやクリームが出ているので、そのときの気分で選べば、よりリラックスできると思いますよ。

毎日のケアとして、お風呂上りにキューティクルオイルやネイルクリームでネイル周辺をマッサージ。週に1度のスペシャルケアとして、ネイルの長さや形を整え、甘皮・薄皮の処理をすることをおすすめします。手の爪と同様に、足の爪もお手入れすれば完璧ですね!

爪とは、もともと皮膚の角質が変化したもの。お肌のためにしっかり睡眠や栄養をとることは、爪の健康にもつながります。セルフケアをしながら、規則正しい生活を送ることも大切にしていきましょう。

自分でできるネイルケア

ネイル ケア

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