夏だから、オシャレを楽しみながらクールにエコ！インド人気分で！？楽しくエコな夏を過ごす 岡山おすすめ女子

インド人気分で！？楽しくエコな夏を過ごす

夏に向けて節電、節電と言われて、食傷気味のあなた！ちょっと趣向を変えて、楽しくエコに取り組んでみませんか。暑い夏には、着ているものを見直すのも一つの手です。通気性の良さ、肌触り、色味など、少しの工夫で目にも体にも涼しく感じることができるのです。

そこでおすすめしたいのが、民族衣装。アジア各国で高温多湿の自然環境に暮らす人々は、民族衣装で暑さをしのいできました。電力にも機械にも頼らない、究極のエコと言えるかもしれません。

たとえば、こんな民族衣装があります。

■サリー（インド、パキスタン、ネパール、スリランカなど）
女性用の民族衣装。細長い布を、体を包みこむようにして巻きつけて着用します。さまざまな色・柄があり、布地にもいくつかの種類があります。サリーとして着用しない場合も、ショールやストールとして利用できます。

■シン（ラオス）
伝統工芸の一つである織物を使った筒状のスカート。ラオスでは女性にシンの着用が推奨されており、子どもから大人まで多くが身につけています。織物の柄は絣（かすり）や伝説上の動物、花などが多く、繊細で美しいものです。

■更紗（インド、インドネシア、ペルシャなど）
ろうけつ染めにした染色工芸品。木綿を用いることがほとんどで、「織り」ではなく「手描き」や「染め」で模様をあらわしているのが特徴です。洋服はもちろん、ソファやクッションのカバーに加工するのもおすすめ。

今回紹介した民族衣装は、風通しが良く、着心地もバツグン！中には普段は着ない鮮やかなカラーや思いきった柄のものもあります。せっかくだから、夏の開放的な雰囲気とともにファッションもエコも楽しんでみませんか。最近は民族衣装を扱う雑貨店なども増えているので、本格的な夏の到来を前にチェックしてみましょう。