飲んだ次の日は、一汁一菜で腸管理 飲み会続きでお腹が重い。体がダルイ。そんなときは一汁一菜! 一汁一菜 腸 ザッツニュース
飲んだ次の日は、一汁一菜で腸管理
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2012-05-14 健康オタク女子
飲み会続きでお腹が重い。体がダルイ。そんなときは一汁一菜!
夜が長くなり、外遊びが楽しくなってきた2012年初夏。楽しい飲み会も多くなってきた最近の悩みといえば、「お腹が重い…」これに限ると思います。そんなときにオススメしたいのが「一汁一菜」。
日本人の腸は、世界の様々な人種と比べて長く、かつて日本人が飢饉や内乱などで食糧危機に陥っていたことに由来します。そのため、肉食ではなく草食であり、少ない食事から栄養を摂れるようにと、腸が長くなり時間をかけて栄養を吸収できるようになったのです。
そして、草食人種に分類される私たちは、飲み会が続いてしまうと腸の中で食べたものが残ってしまい(消化があまり良くなければなおさら)お腹が重く、身体がダルくなってしまうのです。
一汁一菜を実践するには?
季節野菜を使って簡単に一汁一菜しよう!
日本人の身体に良いとされる食材はおおかまに、穀物、野菜、豆類、魚・肉に分けられます。量は、穀物:野菜:豆類:魚・肉:5:2:2:1の割合が理想的。
本来はこれらを一日の間にバランスよく摂るのが一番ですが、なかなかそうはいかないのが忙しい現代人の性! そこで、簡単に実践できるのが一汁一菜のイイトコロ!
【一汁一菜のメニュー】
・お米(白米よりも玄米が良い)
・旬の野菜が入った味噌汁(味噌の種類はお好みで)
・惣菜を一品
・漬物
お味噌汁では、旬の野菜を使うということが大きなポイントです! また、日本人の腸は長いので、腸内環境が悪かったりの腸の活動が良くなかったりすると、その分、長い間食べ物が腸の中にいるので腐ってしまうこともあります。そうしたことを防ぐために、食事のときに梅干を食べることもオススメ。そうすることで、腸の中にあるものを腐らせないようにすることができます。
これからの季節の旬の野菜には、さやえんどう、グリンピース、アスパラガス、マッシュルーム、ワラビ、ソラマメなどがあります。これらの野菜を上手く使って一汁一菜を実行して、元気な腸になって楽しい毎日を過ごしましょう!
一汁一菜で腸を健康に
一汁一菜 腸
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