東京癒しスポット 鹿嶋神社 東京 癒しスポット

東京癒しスポット 鹿嶋神社

自然豊かな山、涼しい水辺。
癒しスポットの多くは自然の中にあります。
しかし休日ごとに遠出をするのは大変。
身近に心癒される場所があると、安心しますね。
実は東京にも、たくさんの自然豊かな土地が残っているのです。
特に古くからの土地には、大きな樹がそのまま残っていることも。
大きくてどっしりとした樹を見ていると、心がゆったりとしてきます。

東京都内にある癒しスポット、品川区大井の鹿嶋神社。
緑豊かな境内にある、品川区指定天然記念物の2本のタブノキに注目です。


東京癒しスポット 鹿嶋神社 東京 癒しスポット

2本の大きなタブノキに心癒される

鹿嶋神社に訪れた人は、まず大きな樹に気がつくことでしょう。
品川区指定天然記念物の2本のタブノキです。
1本は樹齢約200年、もう1本は樹齢約150年。
立派でどっしりとした存在感あふれるタブノキ。
森林浴は心が癒されることでよく知られますが、特に大きな樹は見る人に安心感を与えてくれますね。
鹿嶋神社には緑が多く、ちょうど囲うように樹があるので、森の中に入ったような気分に。
忙しい毎日に心が疲れた時、ホッとする癒しスポットなのです。


東京癒しスポット 鹿嶋神社 東京 癒しスポット

鹿嶋神社について

鹿嶋神社は、大森駅西口から池上通りを大井町方面へ、徒歩15分くらいの場所。
その歴史はたいへん古いようです。
言い伝えによると、南品川の常行寺の住僧「尊栄法印」が、安和2年(969)常陸の国の鹿島神宮へ。
その際に御分霊を受け、同年この地に遷宮したとあります。

2本のタブノキにも見どころですが、鹿嶋神社の入口横の碑にも注目です。
「恵澤潤洽の碑」と呼ばれ、高さ約5メートルと巨大な碑。
かつてこの地域は、江戸の水道として、玉川上水から引いた品川用水を使用していました。
現在品川用水はなくなりましたが、その恩恵を讃えて、この巨大な碑が建立されたのだそう。

東京にある癒しスポット鹿嶋神社。
鹿嶋神社に訪れたら、2本のタブノキ、そして恵澤潤洽の碑にぜひ注目してみてください。
きっと、この地の古くからの歴史を感じることができるでしょう。
樹木に囲まれて、心の癒しを体感してみてくださいね。



東京癒しスポット 鹿嶋神社について

東京 癒しスポット

東京癒しスポット

東京にはたくさんの観光スポットがありますが、都内にひっそりと残る神社やお寺、自然など、静かな癒しスポットを探してみてはいかがでしょうか。
にぎやかな街の中に、ポツンと残る史跡や緑。
疲れた時に、ふと訪れると、思いのほか心がホッとするものです。

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