書類選考を突破するための自己PR文の書き方転職・再就職したいのに、どうしても書類選考を突破できない方に 転職創研

転職・再就職したいのに、どうしても書類選考を突破できない方に

■面接に進めなければ、永久に転職は成功できません。

リーマン・ショック以降、急激に悪化した転職市場。
企業の採用意欲は冷え込み、給与の相場も急降下しました。

短期的には改善の兆候も見られますが、長期的に見れば、日本の雇用情勢は極めて悲観的です。
今後、希望通りの転職・再就職先を得るためには、生半可な努力では難しいでしょう。

仕事は、自力で勝ち取るしかないのです。

しかし、そのためにはまず、書類選考を通過しなければ始まりません。
同じように転職・再就職したい大勢のライバルの中から、応募書類の情報だけであなたを面接に呼びたいと思わせる必要があるのです。

■履歴書や職務経歴書だけで大丈夫ですか？

応募書類の定番と言えば、履歴書と職務経歴書です。
そこに書くのは、あなたの学歴や職歴です。

世の中には、履歴書や職務経歴書の書き方を教えてくれる本はたくさんあります。
それを読めば、あなたの学歴や職歴を正しくアピールできる履歴書や職務経歴書ができあがるでしょう。

でも、それで書類選考を突破できない人は、どうすれば良いのでしょう？

学歴や職歴そのものを変えることができない以上、どんなに書き方を工夫しても、履歴書や職務経歴書の改善には限界があるのです。

■「自己PR文」で勝負しましょう！

履歴書や職務経歴書に書く学歴や職歴は、いわばあなたの「スペック」です。
スペックを変えようがない以上、書類選考を突破するためには、スペック以外の部分であなたの良さを存分にアピールする必要があります。

そのための強力なツールが、「自己PR文」です。

ここで言う「自己PR文」とは、履歴書や職務経歴書の一部ではなく、独立した一枚モノの書類です。

そもそも自己PR文を応募書類に加える人自体が少数なので、書くだけでも確実な差別化になります。
また、履歴書や職務経歴書と違って、自由な切り口で、自由な表現で、あなたの良さを最大限にアピールすることができます。

ある40代の男性は、自己PR文を同封することで書類選考の通過率が10倍以上になりました。
転職・再就職市場が厳しくなり、差別化の必要が増すほど、この自己ＰＲ文の重要性が増しているのです。

■自己PR文の書き方とは？

では、どうしたら効果的な自己PR文を書くことができるのでしょうか？
それを教えてくれるほぼ唯一の本がこれです。

「これで決まる　転職・再就職のための「自己PR文」の書き方」
http://www.njg.co.jp/kensaku_shousai.php?isbn=ISBN978-4-534-04933-9

著者：和多田　保
出版社：日本実業出版社
価格：1,365円

第1章：履歴書・職務経歴書と「自己PR文」の違い
第2章：彼らはなぜ転職に失敗したのか
第3章：効果10倍！成功する自己PR文「5つのポイント」
第4章：失敗する自己PR文の落とし穴「5つのパターン」
第5章：効果的な自己PR文を書くための「5つのステップ」
第6章：面接で「自己PR文」を活かすには？