池田健三郎(大樹総研 代表取締役)の著書に見るシンクタンク論 シンクタンクによる経営コンサルティング その豊富な人材に注目 シンクタンク 大樹総研

シンクタンクによる経営コンサルティング その豊富な人材に注目

シンクタンクによる経営コンサルタントが注目される中、独自の手法と人脈で、多業種の企業や団体を戦略コンサルティングで支えているのが、大樹総研株式会社だ。その代表取締役を務めるのが、池田健三郎氏である。


池田健三郎氏プロフィール

大樹総研株式会社代表取締役所長、経済評論家・政策アナリスト、元浜松大学ビジネスデザイン学部特任教授(公共政策論)。金沢大学法学部卒業。日本銀行入行後、調査統計局、国際局、金融市場局など主要部局を経て民間シンクタンクに転じ、シンクネット・センター21主任研究員、日本政策フロンティア専務理事、日本再生プログラム推進フォーラム常務理事など歴任。大樹総研取締役所長を経て2011年1月より現職。(株)三桂所属タレントとしてテレビ番組のコメンテーターや企画アドバイザーも務めている。JCI(国際青年会議所)セネター。

※主な出演番組
TBS系「みのもんたの朝ズバッ!」、YTV系「情報ライブ ミヤネ屋」、フジテレビ系「知りたがり!」

※主な著書
「郵政亡国論」(ワニブックスPLUS)、訳書:「権力奪取」(ディック・モリス<日本評論社>)など


大樹総研 http://taiju-ri.jp/

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池田健三郎氏の注目すべき著書は「郵政亡国論」

この「郵政亡国論」でユニークな切り口は、切手という国民に最も身近な証紙(無記名小切手のような性質もある)を題材にしながら、郵政民営化を論じ、郵便貯金や簡易保険などにも言及しているところだ。政治や選挙が、確実に国民の身近な生活に大きな影響を及ぼす典型例であったことが、内情を含めて非常にわかりやすく解説されており、その語り口は、池田健三郎氏のテレビ出演で好評な理由をうかがわせる。多分野での経営コンサルティングの豊富な経験などで培われた鋭い感性にも注目したいところだ。

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シンクタンクによる経営コンサルティングの最先端

各界の第一線で活躍する人材が集う。

北畑隆生 顧問。元経済産業事務次官。東京大学法学部卒業、通商産業省入省。大臣官房長、経済産業政策局長、経済産業事務次官(初代)を経て退官。現在、(株)神戸製鋼所社外取締役、(財)麻布研修センター顧問、(財)世界平和研究所副理事長。著書に「地域に活気、日本に元気―地域経済活性化の処方箋」、「日本経済復活のポイント100―イラスト・図解「新経済成長戦略」」ほか。

大貫啓行 参与・特別研究員。麗澤大学経済学部・大学院教授。元警視監。東京大学法学部卒業。警察庁入庁、内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。在中国一等書記官、警視庁外事1課長、内閣情報調査室国際部、防衛庁調査1課長、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長、中国管区警察局長等を歴任。川崎市顧問・危機管理アドバイザー等も務める。

中川剛毅 参与・特別研究員。学校法人樟蔭東学園顧問。同志社大学文学部新聞学科卒業後、読売新聞大阪本社に入社。長年社会部に在籍し、主に裁判所、検察庁などを中心に活躍。大阪本社法務室長を経て、株式会社整理回収機構顧問を務めた。著書「債権回収最前前線」

篠原文也  参与・特別研究員。政治解説者。昭和22年、大分県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、日本経済新聞社に入社。政治部次長、テレビ東京解説委員(政治コメンテーター)などを歴任。37年にわたり政治をウォッチ。元祖「政界再編」論者として知られる。京都工芸繊維大学特別教授。昭和女子大学客員教授。政府の中央教育審議会委員なども務める。主な著書に『日本の政治はこう変わる!』『政界大変動』(以上、PHP研究所)『誰が日本を救うのか』(致知出版社)などがある。

菊地孝生 参与・特別研究員。 森永乳業特別顧問。1955年慶応義塾大学文学部英文学科卒業、森永乳業株式会社に入社し、渉外部長、株式会社森乳ラボラトリーズ社長、株式会社森乳クリニコ代表取締役社長、森永乳業専務取締役等を歴任し、現在同社特別顧問。

北康利  取締役。作家。東京大学法学部卒業、富士銀行入行後、富士証券投資戦略部長、みずほ証券財務開発部長、業務企画部長等を経て、本格的に文筆業に入る。著書「白洲次郎 占領を背負った男」で第14回山本七平賞受賞。関西学院大学非常勤講師。日本証券アナリスト協会検定会員

白上篤  取締役。東京大学経済学部卒業。フランスINSEAD経営大学院修了、MBA取得。第一勧業銀行入行後、国際金融部、ロンドン支店次長等を経て、みずほコーポレート銀行欧州日系営業部次長、みずほ証券財務商品開発部長、日機装(株)医療機器カンパニー企画部長、(株)加ト吉常務執行役員経営企画部長、同国際本部長など歴任

徳川家広 取締役。翻訳家、政治・経済評論家。父・徳川恒孝(徳川家18代目当主、元日本郵船副社長、徳川記念財団理事長)の関係で、小学校をアメリカで過ごす。学習院高等科を経て慶應義塾大学経済学部卒業、米ミシガン大学で経済学修士号を取得後、コロンビア大学大学院政治学研究科(政治学修士/国際関係論)を修了。(財)国際開発高等教育機構(FASID)、国際連合食糧農業機構(FAO)ローマ本部、同ベトナム(ハノイ)支部勤務。著者「バブルの興亡」、訳書「ソロスは警告する 超バブルの崩壊=悪夢のシナリオ」(ジョージ・ソロス)など。

相澤弥一郎 取締役。2010年度(社)日本青年会議所会頭。欅興産(有)代表取締役。企業経営の傍ら2004年頃より、マニフェストを選挙に導入し政策を中心とした政権選択を行うための運動の企画立案に参画。新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)などと協働して国民運動を展開し、(社)日本青年会議所において政策担当セクションの副議長や特別委員長、副会頭等を歴任。2008年度(社)東京青年会議所理事長を務めた。

杉山真一 執行役員。弁護士。東京大学法学部卒業、最高裁司法研修所を終了し、弁護士登録。神奈川県逗子市個人情報保護審査会委員、ニューヨーク大学ロースクール客員研究員、日弁連調査室嘱託等を歴任。現在はミレニアム債権回収株式会社弁護士取締役、駒澤大学法学部非常勤講師、新司法試験考査委員(民事訴訟法)を務める。

山本秀基 執行役員。エディター及びビジネスプロデューサー。早稲田大学社会学部在学中より文筆業を開始、集英社入社後、同社政治経済担当シニア・エディター、コンテンツ事業会社(株)コアミックス取締役、コンサルティング及びプロデュース会社(株)東京学舎代表取締役を経る。日本安全保障・危機管理学会会員

このほかにも多くの研究員が集う。

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人材豊富なシンクタンク大樹総研の経営コンサルタントについて

シンクタンク 大樹総研

シンクタンクとして期待したい大樹総研

シンクタンクという言葉より、経営コンサルの方が聞きなれていますが、その根本的な存在目的は大きく異なりそうです。人脈を駆使した儲け話に関わるだけなら経営コンサルに留まりますが、そうしたことを通じて、どのように社会貢献をしていこうとするのかを意識したところにシンクタンクの存在意義があるようです。期待したいところです。

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