夏本番! 日焼け止めを上手に選んで紫外線をシャットアウト! 紫外線防止の強〜い味方、日焼け止め 紫外線 日焼け止め ザッツニュース
夏本番! 日焼け止めを上手に選んで紫外線をシャットアウト!
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2012-06-19 練馬区ライター
紫外線防止の強〜い味方、日焼け止め
そもそも紫外線とは、普段浴びている太陽に含まれている光線のひとつ。
① 肌の奥まで届き、しわやたるみなど肌の老化をじわじわともたらす「UV-A」(生活紫外線)。
② 肌の表面にダメージを与え、シミやそばかすの原因となるのが「UV-B」(レジャー紫外線)。
③ もっともダメージが大きい「UV-C」…と、波長の長さによって3つに分類されています。
紫外線は4月ごろから強くなり、7月、8月でピークを迎え、9月ごろまで肌に影響を与えます。夏本番をむかえるこれからの季節は、紫外線対策が不可欠。紫外線対策といえば、そう、日焼け止めです。日焼け止めの化粧品には、紫外線をカットする効果の高さが表示されています。
必ず数値をチェックして、適切なものを選びましょう。
適切な日焼け止めを選んでお肌をやさしくケア
日焼け止め用の化粧品には、必ず「SPF」と「PA」が表記されています。
「SPF」は、紫外線のB波をカットする指数のこと。2から50までの数で表され、数値が高いほど長い時間肌を守ってくれます。
また、「PA」は紫外線のA波をカットする指数のこと。「+」から「+++」の3段階で表され、+の数が多いほど、紫外線カット効果が高くなります。
ふだん使いなら、「SPF20」「PA++」程度で十分ですが、夏の海や山に出かけるなど屋外で遊ぶときは、「SPF30」以上、「PA+++」以上のものを。
日に当たると肌が赤くなりやすい人は、乳液またはクリームタイプで、肌への刺激が比較的弱い「ノンケミカルタイプ」タイプの日焼け止めがおすすめです。
日差しがかなり強い日は、2時間に一度は塗り直すくらいの心構えで。
ますます外出する機会が増えるこれからのシーズンですが、目先の楽しさで紫外線対策を怠ってはいけません。すぐには影響が現れなくても、確実に、肌へのダメージは蓄積していきます。適切な日焼け止めを使ってしっかりとしたケアを行っていきましょう!
紫外線を防止する日焼け止めの選び方
紫外線 日焼け止め